高校進学しない友達にもやもやしてしまう

12月の中旬ごろ、娘が高校進学調査書の案内を持ってきました。娘の中学は基本的に受験なしで高校へ上がれます。

成績不振のばあいでも本人を交えて保護者・学校側との面談をして、なんとか進学できるように摸索するそうです。

我が家は当然のように、そのまま進学したい旨の内容を記入して提出しました。

３学期になってお休みする子がいるらしい

年が明け３学期が始まると、数人学校へ来ない子がでてきたんだそう。よくよく聞いてみると、どうやら高校受験に向けて準備中らしいのです。

一緒に楽しく過ごしていると思っていたのに、高校受験を考えていたなんて知らなかったと。

中高一貫校だから、まさか高校受験を考えていたなんて思わなかったんでしょうね。娘とも仲が良く、このまま高校生活も一緒に送るものだと思っていた私もまったく予想していませんでした。

考えてみると元々この学校が第一志望の子ばかりではないし、途中で進路が変わって別の高校に行きたいばあいもあるはず。

高校進学というタイミングで進路変更も別に珍しくないでしょう。

でも娘からその話を聞いて以来、なんだかモヤモヤしています。

2月中旬の私立、公立の高校受験が終わって、数人の友人は登校するようになったようです。

しかし3月になっても登校しない子もいたようです。このまま来ないのではないか？卒業式には出席するのか？娘やクラスメイトはかなりドキドキしてたようです。

結局、その子は卒業式に何事もなかったかのように参加していましたが、進学先が決まったのかは聞けませんでした。

確かに理想通り、期待通りの学校とは言えない部分はありますが、新しい環境を求めて出ていった友人たちの行動力にモヤモヤし、このまま残った我が家の判断が正しいのかというなんとも言えない不安感にモヤモヤしています。