娘が通っているのは、東京にある中高一貫校。
我が家は夫も私もオール公立出身。そしてサラリーマンの一般家庭です。
金銭的に余裕のある家庭が多い私立に、我が家のような庶民はお付き合いで困らないかな?と不安でした。
実際は保護者同士の関わりはほとんどなく学校で会釈する程度。
一部で派手そうな方々はいますが、ほんの一部なので入学前の心配は杞憂でした。
ただ…生徒同士となると、若干違うようで。
ディズニーが庭?
私が一番びっくりしたのはディズニーへ行く頻度。
中学入学時はコロナ禍で気づかなかったのですが、長期休みはもちろん行事の振替休日や試験終わりにもさらっと行っちゃいます。
もちろんお揃いのカチューシャ付き。
でもこれはほんの一部ではありません。
休みの日にディズニーへ行くとかなりの頻度で学校の子に会うそうです。
コロナ前は年パスを持っていたり、常連すぎてキャストさんに顔を覚えられている子もいるんだとか。
ディズニーの入場料はどんどん値上げされているので、一回行って飲食するだけでも軽く1万以上はかかりますよね。
それを結構な頻度でとなると、我が家のような一般家庭にはやっぱり無理です。
娘はと言うと、自分の小遣いで年2回くらいは行っています。これでもかなり少ない方だそうです。
推し活
他にも好きな推しに高校生が使うには多すぎる金額を貢いでいるようです。
推しがいくつもいるのは普通で、それぞれのライブやグッズ代などなど自由に使っていると聞きます。
韓国ライブに遠征したり、クレジットカードを渡されて好きなように使える子もいるんだとか…
娘にも推しがいますが、グッズは厳選して欲しくて必要なものに絞って購入しています。
他にも
映画などちょくちょく遊びに行く時の飲食代も結構かかっています。
そして必ずと言っていいほどスタバに行きます(笑)
まるで大学生のような感覚でしょうか?
高校生の時は公園、良くてもファストフードで長時間おしゃべりしていたアラフィフからすると、なんとも贅沢としか言いようがないです。
私立高校生の金銭感覚はある程度想定していましたが想定以上でした。
あくまで娘が通っている学校のことなので、他の私立ではそんなことはないかもしれません。私の周りの狭い範囲での話です。
娘を私立に通わせていて子ども同士の付き合いがあるでしょうから、全て「よそはよそ、うちはうち」とは片付けられません。
しかし無い袖は振れないので、我が家なりのバランスを保つようにしています。